2014年04月23日

南国よかとこ かくも長き不在 メロディ・ガルドー - The Absence

女子 Jazz の決定盤。そのシンボリックなアルバムになるだろう。それが女子 Jazz というカテゴリーが誕生した意義だろう。
『クール・ストラッティン』がソニー・クラークのアルバムということ以上にジャケットデザインの効果は大きい。
美女ジャケというムーブメントがありましたが、Verve にそうしたアルバムが多いのは、オスカー・ピーターソンの事情通ならご存知だが、メロディ・ガルドーも同様でこうしたエキゾティックなアルバム・ジャケットとなったと思われます。クールなサングラスのプロフィールは、スナップのためのファッションではないようだ。

このアルバムを手にしてどういうサウンドをイメージするのか。今どきは話題になったアルバムはダウンロードして試聴ができる。期待した思いは、通して聴き終わる頃には裏切られたことが心地よく変わるでしょう。


Absence / Melody Gardot

ラベル:review download
posted by アマデウスクラシックス at 18:58| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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